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子育てと畳
今の家は和室作らないんでしょ?と年配のお客様からよく聞かれます。
たしかに以前の住宅のように玄関開けて片側に畳敷きの茶の間、廊下を挟んで反対は和室の続き間という間取りの新築住宅は少なくなっています。それでも畳がないわけではなく、へりのない畳だったり、来客用に4畳半1部屋設けたり、畳コーナーとしてLDKの一部に畳敷きの小上がりを設けたり

リビングの一部を畳にしたり、下の写真のようにロフトに畳を敷いたりとそれぞれの生活スタイルに合わせた方法で採用されています。

現在私も子育て真っ最中です。子育てにはとても重宝すると実感しています。特に畳のもつクッション性は子供たちを遊ばせていてもフローリングより安心感があります。我が家では次男(2歳)が長男(4歳)に張り合って遊ぶため転ぶ事が多く、畳でよかったと思う場面は本当に多いです。

(我が家はそろそろ表替えしなくては。)
私と同じ子育て世代の友人達が建てた住宅でも畳の空間を設けているところが多いです。
現在小学生の子供たちがいる友人のところでは、新築の際に6畳の畳間を一部屋設けました。建てて数年たちますが、今も2階の寝室や子供部屋はあまり使わず、畳に布団を敷いて家族みんなで寝ているそうです。活用していただけて私もとても嬉しいです。
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