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丁寧に仕上げる技術
現在の畳づくりは、機械による作業が主体ですが、補修の際には手縫いの技術が必要になります。手縫いでの畳製作方法を知ると知らないでは仕上がりに大きな違いが出るのです。
年数が経った畳は隙間ができたり、長い生活習慣で畳床にも凹みがでてきます。それを出来るだけ平らに四角く、元の形に戻すべく補修をするのです。しかしながら、下の写真のように、い草をガムテープで貼り付けたり、ひどいものは新聞やチラシを貼り付けたものもあります。隙間を埋めるのに畳表をタッカーで留めてるものも。でもそれは職人のやる仕事ではありません。
当店では隙間やデコボコを補修する際は、藁やいぐさを使い一針一針手縫いで丁寧に仕上げます。糸で縫うことにより平らで、より美しく仕上がります。
国家資格技能検定制度の畳製作技能士1級資格、職業訓練指導員免許、品質管理責任者を取得しております。


当店の補修では下の写真のように一針一針糸で縫って仕上げております。

![IMG_3661[859].jpg](https://static.wixstatic.com/media/c63df8_cbcb27f3c4ea4456a25631d2e402785b~mv2.jpg/v1/crop/x_0,y_154,w_1500,h_818/fill/w_702,h_383,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,enc_auto/IMG_3661%5B859%5D.jpg)

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