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超高級品?
7月の金沢職人大学校の授業は、昨年2月に完成した手製畳床を使った板入れ新畳製作の授業でした。 前期生(9期生)の3名とともに6畳間の新畳製作にあたりました。 使う材料は、手製畳床と新高宮縁(麻縁)と9期生の橋本さんが織られた、手織りの中継ぎ表。1枚織るのに2日以上かかるという大変貴重な材料を使っての新畳製作です。 手製畳床は製作に7日を要し、手織り中継ぎ表2日。変えなきかない材料で失敗のできない作業でした。 私は部屋の採寸も任されていたため、全員の畳が先終わるまで本当にドキドキでした。 それぞれが真剣に作業にあたり、時間はかかりましたが、無事完成することができました。 本当に安堵しました。 当日は金沢市の花火大会で、予定では花火大会が始まる前に帰路に立つ予定でしたが、思いの外遅くまで作業がかかり、作業、片付けが終わるまでに花火大会も始まり、全てを終えたのは20時頃。流石に今回は連泊して翌日朝から帰路につきました。 現代の人件費などで計算すると6畳間で数百万はするだろうという、二度とないかもしれない貴重な材料を使った作業でとても深い学びの時でした。
misonotatamiten
8月6日読了時間: 1分


職大 二方縁厚畳
金沢職大 畳科10期生として奮闘して2年です。 毎月一度金沢職人大学校へ通って学んでおります。 2年目は 二方縁厚畳制作、 高麗縁紋合わせ、 九条小紋紋合わせを学びました。 今回は二方縁厚畳の紹介です。 厚畳は仏閣で使われたり、時代劇などでお殿様が座っている畳です。武将画の将軍が座ってる畳でもあります。格式のあるところで用いられ、身分によって使われる畳縁が違ったようです。 畳床の四方に檜の板を縫い付けたものを2枚作り、それを上下反転して縫い合わせて柱と呼ばれる板を20本立てて縫い付けております。縫い合わせる2枚の畳の直角、長さ、幅を全く同じく作り、縫い合わせる位置もズレがないように制作します。ここでズレが出てしまうと、最後の仕上げで畳縁の紋の位置にズレが出てしまうため、とても神経の使う工程です。普通の畳の倍程の厚さがある畳です。
misonotatamiten
1月29日読了時間: 1分
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